re:Invent 2019に参加してきたので持ち物のKPTを実施した
まえおき
今年もre:Inventに現地参戦してきました。私が所属しているクラスメソッドでは基本的に「行きたい」と言えば行かせてもらえます。現地レポートなどはぜひDevelopers.IOで見てください。
さて昨年は初めての海外ということで次の持ち物KPTを実施しました。
re:Invent 2018に参加してきたので持ち物のKPTを実施した今年の準備をするにあたって(自分ごとながら)とても役に立ったので、今年もKPTを実施しておきます。
Keep
昨年から維持。というか普段の通勤もこれを使っているので通年でお世話になってます。容量、ポケットの数、UBS充電ポートなど必要十分な機能を備えてました。サイドポケット、腰ポケットも◎。
昨年は81Lのスーツケースにしましたが、今年はワンサイズ下げて68Lにしてみました。行きは相変わらずスカスカでしたが、帰りはTシャツやDeepComposerなどを詰めた結果、一切余裕がなくなりました。これ以上落とすのは厳しそう。また今年もレンタルでした。
昨年から維持。往復の機内で大活躍でした。行く直前に、同僚からゴールデンカムイが面白い!というお勧めをもらったので、Prime Videoで全話ダウンロードして、機内で見てました。面白かったです。
昨年から維持。家を出てから家に帰るまで首から下げていました。中に入れていたのは次のものです。
- パスポート
- eチケット
- 承認済みESTAの画面キャプチャ(使わなかった)
- クレジットカード1枚
- プライオリティパス1枚(使わなかった)
- 46ドル→30ドル(チップとカジノでちょっと)
昨年から維持。往復の飛行機で大活躍。座席の後頭部クッションに合わせて空気を少し抜いたりして調整できて便利でした。
昨年から維持。3種類の大きさの異なるバッグのセットで、洋服がかさばらずにしまえて便利です。
昨年の振り返りから大を追加しました。その結果、小は使わなかったです。ただAmazonでの取り扱いがなくなってきてますね。
昨年から維持。普段使いのサブディスプレイをそのまま持っていきました。今年はあまり活躍の場はありませんでしたが、撮影した写真を見ながらブログを書く際には便利でした。
昨年から維持。昨年はモバイルバッテリーと2台持っていましたが、今年はこれだけ。結論としてそれで正解でした。使いどころは、機内でのスマホの充電(座席のUSB-Aでなぜかできなかったので)とキーノート→セッション待機列のコンボしたとき。
キーノートやセッション中にパソコン開きつつカメラ用のスマホを待機しておくのに使います。昨年はスマホをクリップするタイプを使いましたが、撮影時にいちいち外すのが面倒でした。こちらは置くだけなので便利です。ただスマホの自重でずれ落ちるのが玉に瑕。
昨年から維持。現地ホテルおよび認定者ラウンジで使用しました。タップがきっかけで他の参加者とちょっとしたコミュニケーションが生まれたりして便利だなと思いました。
参加日程中の1日だけ、1日中雨が降りました。ラスベガスは一年を通して雨が非常に少ないせいか、道路が川のようになってました。現地調達も可能だとは思いますが、やはり持ってると安心。
昨年から維持。ホテルで使うように持って行きました。結果的には行きの飛行機のノベルティとしてスリッパがあり、それを使いました。そのためなくても大丈夫でしたが、スリッパがもらえるかは不明だったので、とりあえず持って行くでよいと思います。ペラいスリッパがあるなら、その方が荷物が嵩張らないです。
昨年から維持(量は減らした)。企業ブースでもらったステッカーなどを入れるために使いました。Lサイズを3枚くらい持って行けば十分。
昨年から維持。海外のトイレはウォシュレットがないため気になる人は持っていくと安心感があります。
昨年から維持。主に就寝時に使っていましたが、移動中など気になったら使いました。
昨年から維持。往復の機内での使用と、現地ホテルでの就寝時に使用しました。これとリップクリームを併用することで乾燥対策はできていたと思います。なお日中は特に必要性を感じませんでした。
昨年から維持。目が乾燥するというよりは、往復の機内での寝起き時や、セッションの合間などに差すとリフレッシュできました。
昨年から維持。渡米した初日にやや腹痛があったので服用しました。
昨年から維持。特に使用しませんでしたが、万が一のために。
昨年から維持。乗り物酔いはあまりしない体質ですが乗っている時間も長いため念のため服用しました。行きは現地についてから飲んでないことに気付きました。
昨年から維持。ホテルになかったので必要。
昨年から維持。使い慣れたのを持って行きましょう。さすがに一週間手入れなしは辛いです(個人差が大きいです)。
昨年の振り返りから、機内で足が冷えたのでその対策として。今回わかったことですが、足が冷えるのは窓際の席だからでした。行きは割と真ん中ら辺の席で特に冷えは感じず使いませんでした。帰りが窓際で、冷えを感じたので使いました。行きで使わなかったからといってスーツケースに入れなくてよかった。
今回は現地通信手段としてeSIMを使ってみました。画像のアップロードでやや難ありでしたが検索などは問題なかったです。最大のメリットは手荷物が減ることです(Wi-Fiルーターとその充電器が不要)。でかいです。
その他。
- ホテルでの部屋着は冬用のパジャマ一着で十分です
- パーカーは一着のみで十分で、着て行くといいです
- 現地でレジストレーションしたときにSWAGとしてパーカーをもらえるため期間中はずっとそれを着てました。特にそれで寒いとかはなかったです
- Tシャツも着ていく一着と次の日用の一着があれば十分です(残りはEXPOで現地調達しましょう)
- 行きの空港ラウンジまでと現地参戦中はジーンズでした。行きはラウンジでジャージに履き替え、帰りはホテルから家までジャージでした
- トランジットのときにやや肌寒さを感じましたが特に問題になるレベルではないです
- 予備のジーンズを持って行ってましたが、まぁ不要かなという感じ
- スマホは引き続きiPhone。モバイルSuicaを入れておくと往復の電車やバスの支払いができるので便利です。あとシャッター音の出ないカメラアプリは必須です
- iPhoneの充電ケーブルはUSB-AとUSB-Cで2本持って行きました
- ブログ書くためにもPCは必須ですね。充電器も忘れずに
- 小さく折りたためるエコバッグが地味に便利でした。EXPO会場などでノベルティが増えてきたときに使いました
- 手提げ自体も会場で手に入るのですが、運悪くなかったときなどにも対応できます
- ボールペンは一本持っていた方がいいです
Problem
- 持ち物ではないんですが、渡米した初日に爪が伸びていることに気付きました。ちゃんと爪は切っておきましょう
- ささくれがいくつかできて痛かったです。絆創膏は持っていたのですが、ささくれで絆創膏を貼るという発想がなかったので覚えておきます
Try
- 行きも家からジャージでいいかもしれません。そうするとジーンズはスーツケースに入れておくだけで済みます。あと予備も不要かな
- eSIMは便利なことがわかりましたが、今回のはローミングが必要だったため速度面でやや課題は残りました。次回はその辺りも考慮して選定したいです
- Otterが便利らしいので現地で使ってみたい
まとめ
今年も病気などなく無事に過ごせました(帰国後少し喉がやられた)。また今年は2回目の参加ということで、昨年より少し余裕を持って参加できました。来年も参加できるかは分かりませんが、参加できるように頑張って行けたらと思います。