re:Invent 2018に参加してきたので持ち物のKPTを実施した
このエントリは、AWS re:invent 2018 Advent Calendar の11日目です。
前日はMitsuhiro Yamashitaさんのre:Invent 徒歩記(シアトルも)でした。
まえおき
re:Inventが終了して帰国し早1週間、今度はもう年末が目の前に迫ってきておりなかなか一息つけませんね。
さて初めての海外ということもありいろいろ勝手がわからない中で、必要と思って用意したものの使わなかった物などがありました。(自分を含め)来年参加する人のためにも荷物のKPTを実施しましたのでまとめておきます。
Keep
容量、ポケットの数、UBS充電ポートなど必要十分な機能を備えてました。サイドポケット、腰ポケットも◎。
スーツケースは81Lの大きめのにしましたが、帰りはもらったTシャツなどを詰めた結果、少し余裕がある程度になりました(行きはかなりスカスカ)。もう1サイズ落としてもよさそうですが結果的にはこれでよかったです。なお購入しても置き場所に困るのでレンタルしました。
ノイキャン最強。往復の機内で使いましたが外したときのギャップがすごかったです。なお機内ではBluetoothによるペアリングはできませんので、有線コードを忘れずに。充電がUSB Type-Cでできるため、MacBookと同じ充電ケーブルが使えて便利です。
家を出てから家に帰るまで、首から下げていなかったのは宿泊先のホテルで休んでいたときだけでした。中に入れていたのは次のものです。
- パスポート
- eチケット
- 承認済みESTAの画面キャプチャ(使わなかった)
- クレジットカード1枚
- プライオリティパス1枚(結局使わなかった)
- 86ドル→46ドル(割り勘したのとチップ)
- ボールペン
- ポケットWi-Fi(レンタル)
ずっと首から下げてると痛くならない?と聞かれましたが、常にパーカーを着てその上からかけていたため全く気になりませんでした。
往復の飛行機で大活躍。座席の後頭部クッションに合わせて空気を少し抜いたりして調整できて便利でした。
3種類の大きさの異なるバッグのセットで、洋服がかさばらずにしまえて便利です。小は靴下や下着、中はパジャマ、大はジーンズとTシャツを入れていきました。帰りのことを考えると大がもうひとつあってもよさそうでした。
普段使っているサブディスプレイをそのまま持っていきました。使用したのは宿泊ホテルの部屋でブログを書くときで、Monday NightLiveはこれに映して見てました。なおサンフランシスコからラスベガスへ乗り換えるときの手荷物チェックでリュックから出し忘れたら探知機に引っかかりました。ちゃんと出しましょう。
あと今ならこれより新しいのが出てます。
キーノートやセッション中にパソコン開きつつカメラ用のスマフォを待機しておくのに使います。ただその状態のまま撮影は難しいので、撮影が必要なタイミングでは外してスタンバっておきます。スマフォの充電などでPCとケーブルを繋いだときなどもクリップで止めておくと便利だったりしました。
現地ホテルおよび認定者ラウンジで使用しました。単純に電源の口が増えるのは大事。あと3mはいらないかも、2mでも大丈夫そう。
1日だけ雨が降りました。まぁ自分が外出する時間は止んでいたので使ってないんですが、あると安心かと。
1週間の旅行ということでいろいろな書類を持ち歩きます。折らずに収納できて便利でした。折ってもいいやという場合はB5サイズがおすすめ。
海外のトイレはウォシュレットがないため気になる人は持っていくと安心感があります。
主に就寝時に使っていましたが、移動中など気になったら使いました。
往復の機内での使用と、現地ホテルでの就寝時に使用しました。これとリップクリームを併用することで乾燥対策はできていたと思います。なお日中は特に必要性を感じませんでした。
目が乾燥するというよりは、往復の機内での寝起き時や、セッションの合間などに差すとリフレッシュできました。
環境のせいなのか食事のせいなのか、何度か腹痛になったので持って行ってよかったです。
ラスベガス入りして2日目(現地火曜日)に疲れからかやや体調に怠さを感じたので服用。万が一のために持っておくと安心ですね。
乗り物酔いはあまりしない体質ですが乗っている時間も長いため念のため服用しました。往復ともに快調でした。
ホテルになかったので必要。
使い慣れたのを持って行きましょう。
ホテルの部屋で着るパジャマは冬用ので大丈夫でした。
パーカーは一着のみで十分で、着て行くといいです。現地でレジストレーションしたときにSWAGとしてパーカーをもらえるため期間中はずっとそれを着てました。特にそれで寒いとかはなかったです。
ジーンズをずっと履いていましたが、往復の機内でスウェットなどに履き替えてる人もいました。この辺は好みだと思います。
スマフォはiPhone使ってます。モバイルSuicaを入れておくと往復の電車やバスの支払いができるので便利です。あとシャッター音の出ないカメラアプリは必須です。
ブログ書くためにもPCは必須ですね。充電器も忘れずに。
Problem
空港などでスマフォの充電に使いました。基本的にはリュックの中でUSB接続し、リュックとスマフォをUSBで繋いで充電します。現地ではPCと接続できるため使いませんでした。
途中でPCのバッテリー切れたら死ねるので持って行きました。空港、ホテル、会場の認定者ラウンジなど充電スペースは数多くあるためこまめに充電しておけば参加中はまず不要。数少ない使用したケースは、キーノートからセッションに連続して参加したときと、帰りの飛行機からバスに乗り継いだときです。上述のバッテリーを無くしてこれだけでもよかったかもしれません。
何か濡れたとき用と思って持っていきましたが特に活躍の場はなく。唯一使ったのは企業ブースでもらったステッカーなどを入れただけでした。Lサイズを3枚くらい持って行けば十分かと。
飛行機の中とホテルで使うかなと思って持って行きました。結局リュックの中身を減らすためにスーツケースに入れたため飛行機では使わず。ホテルでは使いましたがもっとペラいスリッパでいいかと思いました。
使うかなと思って持って行きましたが使いませんでした。
Tシャツを長袖含めて4枚(着衣+3枚)持っていきましたが、2枚で十分でした(行きと次の日)。初日に企業ブースを巡ることでTシャツはたくさんもらえます。なお靴下と下着は3セット持って行って、ホテルで手洗いしながらローテーションしました。
ポケットティッシュを5つくらい持って行きましたが、ひとつも使い切りませんでした。そんなにはいらない。
1回使いましたが、そもそもアメリカはお風呂事情が異なるためお湯を張りづらかったです。どうしてもということがなければ不要。
アメックスのカードを持っていきましたがドル紙幣が購入できませんでした。またキャッシングローンもサービス終了しており、現金変換に弱いことがわかりました。
ちなみに今回財布はまるっと自宅に置いて行きましたがほぼ困りませんでした。
Try
アメックスのカードは現金化に弱いので、次回は五千円札1枚は現物を持っていきます。
往復の機内では靴を脱いで備え付けのブランケットを使用していましたが、そうすると足元が空調のせいか割と冷えました。足元の防寒対策としてこういうもこもこ系のルームソックスがよさそうでした。
まとめ
パスポートを紛失するようなこともなく、全体で見れば成功と言える海外出張でした。このエントリが誰かひとりでも役に立てば幸いです。
書き忘れがあったら思い出し次第追記しておきます。