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麻雀の点数計算を身につける その2(20符、25符、60符、80符、90符、100符、110符の点数)

前回は30符、40符、50符、70符の点数について確認しました。今回はそれ以外の符の点数です。

さて前回整理した点数表に、残りの符も追加すると次のようになります。

子の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 -
25符 -
30符 1000 2000 3900 7700
40符 1300 2600 5200 -
50符 1600 3200 6400 -
60符 -
70符 2300 4500 - -
80符 - -
90符 - -
100符 - -
110符 - -

親の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 -
25符 -
30符 1500 2900 5800 11600
40符 2000 3900 7700 -
50符 2400 4800 9600 -
60符 -
70符 3400 6800 - -
80符 - -
90符 - -
100符 - -
110符 - -

これを埋めていきましょう。

符が倍になるのと1飜アップは同じ

何を言っているのかというと、たとえば 40符3飜と20符4飜は同じ ということです。

なぜ同じになるのか。それは基本点の計算式を見ればわかります。次のような計算式でした。

基本点 = 符 x 2飜+2

先ほどの例を当てはめて式変形をしてみます。40符3飜からスタートします。

40 x 2^(3+2)
= 20 x 2 x 2^5
= 20 x 2^6
= 20 x 2^(4+2)

となって、たしかに20符4飜の式になりました。つまり次の2つが導けます(この2つは同値です)。

  • 符が倍になるのと1飜アップは同じ点数
  • 1飜ダウンと符を半分にするのは同じ点数

言い換えると、(切りの良い符であれば)点数は次のいずれかと一致します。

  • 1飜下げて符を倍にする
  • 1飜上げて符を半分にする

これをおさえておくと一気に点数表が埋まります。

20符の導出

20符に1飜はありません。なぜなら20符となるのはメンゼン平和ツモのみだからです。平和ツモで2飜は確定となりますね。ちなみに平和ロンは30符ですので、やはり20符1飜は麻雀には存在しません(細かい話しは符計算で扱います)。

20符の点数は 1飜下げて符を倍にする を使います。つまり、1飜少ない40符の点数を見ればOKです。

1飜 2飜 3飜 4飜
子20符 - 1300 2600 5200
親20符 - 2000 3900 7700

注意点としては、20符はツモしかないため、 この点数をそのままは使えません (なぜならロンの点数だから)。ただこの点数からツモの点数は導出できるので無駄ではないのです。

25符の導出

25符に1飜はありません。なぜなら25符となるのは七対子のみだからです。七対子は2飜の役ですので、25符1飜は麻雀には存在しません。

25符の点数は 1飜下げて符を倍にする を使います。つまり、1飜少ない50符の点数を見ればOKです。

1飜 2飜 3飜 4飜
子25符 - 1600 3200 6400
親25符 - 2400 4800 9600

60符の導出

60符の点数は 1飜上げて符を半分にする を使います。つまり、1飜上の30符の点数を見ればOKです。なお4飜は満貫です。

1飜 2飜 3飜 4飜
子60符 2000 3900 7700 -
親60符 2900 5800 11600 -

80符の導出

80符の点数は 1飜上げて符を半分にする を使います。つまり、1飜上の40符の点数を見ればOKです。なお3飜と4飜は満貫です。

1飜 2飜 3飜 4飜
子80符 2600 5200 - -
親80符 3900 7700 - -

100符の導出

100符の点数は 1飜上げて符を半分にする を使います。つまり、1飜上の50符の点数を見ればOKです。なお3飜と4飜は満貫です。

1飜 2飜 3飜 4飜
子100符 3200 6400 - -
親100符 4800 9600 - -

いったんまとめ

ここまでの導出をまとめると次のようになります。

子の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 - 1300 2600 5200
25符 - 1600 3200 6400
30符 1000 2000 3900 7700
40符 1300 2600 5200 -
50符 1600 3200 6400 -
60符 2000 3900 7700 -
70符 2300 4500 - -
80符 2600 5200 - -
90符 - -
100符 3200 6400 - -
110符 - -

親の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 - 2000 3900 7700
25符 - 2400 4800 9600
30符 1500 2900 5800 11600
40符 2000 3900 7700 -
50符 2400 4800 9600 -
60符 2900 5800 11600 -
70符 3400 6800 - -
80符 3900 7700 - -
90符 - -
100符 4800 9600 - -
110符 - -

残りは90符と110符ですね。

90符の導出

残念ながら45符が存在しないので、今までと同じ手は使えません。どうするかというと、掛け算ではなく足し算をします。90符は 50符+40符 で導出できます。

1飜 2飜 3飜 4飜
子90符 2900 5800 - -
親90符 4400 8700 - -

110符の導出

こちらも55符は存在しないので、掛け算は使えません。先ほどと同じように足し算で導出しますが、50符+60符 の組み合わせで導出します。これ以外(30符+80符など)では切り上げが絡んでずれるため注意が必要です。

1飜 2飜 3飜 4飜
子110符 3600 7100 - -
親110符 5300 10600 - -

60符は1飜アップの30符と同じ点数だったので、 50符+1飜アップ30符 ということをおさえておけば、前回の暗記範囲で導出できますね。

まとめ

以上で、符が絡む点数表を完成させることができました。

子の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 - 1300 2600 5200
25符 - 1600 3200 6400
30符 1000 2000 3900 7700
40符 1300 2600 5200 -
50符 1600 3200 6400 -
60符 2000 3900 7700 -
70符 2300 4500 - -
80符 2600 5200 - -
90符 2900 5800 - -
100符 3200 6400 - -
110符 3600 7100 - -

親の点数表。

1飜 2飜 3飜 4飜
20符 - 2000 3900 7700
25符 - 2400 4800 9600
30符 1500 2900 5800 11600
40符 2000 3900 7700 -
50符 2400 4800 9600 -
60符 2900 5800 11600 -
70符 3400 6800 - -
80符 3900 7700 - -
90符 4400 8700 - -
100符 4800 9600 - -
110符 5300 10600 - -

よく見る点数表となったのではないでしょうか。

正直90符と110符の計算は暗算だとちょっと厳しいんですが、まぁ遭遇率は高くないので、導出方法だけ覚えておけば大丈夫です。